ドライフードだと食べない時には・・・
愛犬・愛猫にドライフードを与えても、食べない時ってありますよね・・・
そんな時に飼い主さんのあなたはどうしていますか?
ウェットフード・違うフードに替えて与えてあげたり、フードを混ぜて与えてあげたりと工夫しているのではないでしょうか?
でも家に1種類のフードしかなく、買い出しに行けない場合も・・・
この様な時に、ぜひ試してほしい方法のご紹介です!
超簡単レンジでチン!

フードに水を適量入れて、レンジでチンして温めるだけです。
この様にしてフードを温めることで、ふやけて柔らかくなり、
- 食べやすくなる
- 水分も摂れる
- 香りが増して食べてくれる
- 消化が良くなる
といった改善が期待できます。
要注意
やけどをしない様に、温度に気を付けて与えてあげることを忘れないでください。
温めた後はフードをよくかき混ぜて温度を均一にした上で、温度確認をしてから与えてあげてください。
犬・猫は熱いのは苦手ですし、なにより危険です。
犬・猫は、人肌位の温度を好むといわれているので目安にするとよいでしょう。
電子レンジで温める場合、蒸気を利用することで早く・よく蒸しあがるので効率的にフードを柔らかくすることができます。
サランラップを利用してレンジアップする時には、フードとラップがくっついていないか注意が必要です!
フードとラップがくっついた状態で温めてしまうと、ラップが溶けてしまいフードに混入する恐れがあるからです。
ラップが混入したフードでは、嗅覚がするどいワンちゃん・ねこちゃんは食べてくれないですし、なにより健康的にもよくありません。
そこで、レンジ対応のタッパーで蒸気を逃がすことができる図のようなタイプのものがおすすめです。
タッパーであれば溶ける心配もなく繰り返し使えますので、ラップの様に毎回コストが必要ないのも利点となります!
またタッパーのままで与えてあげると、ワンちゃんもネコちゃんも食べにくいので浅皿に移し替えてあげることをお願いします。
特にネコちゃんは、食事中にヒゲが当たるのを嫌がるので気を付けてあげてください。
そもそもなぜ食べない・・・
様々なドライフードを試しても、どれも食べない・・・だけどウェットフードなら食べる!?
ウェットフードしか食べない
●考えられる原因
- 歯が欠損している
- 歯周病による食事中の痛み
- 喉通りがよくない
- 咀嚼力の低下
これらのことが考えれるので、原因がはっきりしていない場合には獣医師の診察を受けてみることをおすすめします。

食べたくても食べられないんだよ・・・
わがままで食べないわけではないからね!

どうしてもドライフードだと食べられない場合があるから
飼い主さんは、はやく気づいてあげてね!
僕たちにはどうしようもないから・・・
フードを替えてもいないのに、急に食べなくなった場合は愛犬・愛猫の健康状態に変化が考えられるので、いち早く原因を知る為にも獣医師の診察を受けてみることをおすすめします。