ペット 水道水 

犬・猫には水道水がいい!?それともミネラルウォーター!?

ペット 水道水

 

愛犬・愛猫が口にするのはフードだけではありません・・・

 

フードと同様に水を摂取しなくては健康状態を維持できません。

 

しかし水には、水道水とミネラルウォーターが存在しています。

 

フードにこだわる飼い主さんは、愛犬・愛猫に与えてあげる水についても疑問や悩みをもった方も多いのではないでしょうか?

 

このページでは、水道水ミネラルウォーターのどちらがいいのかを簡単に説明しています。

 

水の硬度 軟水・硬水は関係ある・ない

 

水道水とミネラルウォーターで迷う前に、水道水もミネラルウォーターも共に軟水・硬水の2パターンに分かれます。

 

日本の水道水は地域差もありますが、世界的にみて軟水とされています。

 

よく硬水の水を与え続けると尿路結石になるので、軟水がよいとの情報を目にします。

 

愛犬・愛猫の尿路結石については、飼い主さんであれば心配に思う点でもありますよね。

 

この点について調べてみたのですが、海外の硬水の地域で暮らすペットの状態についてですが、硬水の地域で飼われているからと言って尿路結石を高確率で発症しているデータはないとの事でした。

 

また最新の研究結果では、人間も同様に硬水・軟水の違いによる尿路結石の原因とはならないという見解とされています。

 

むしろ水よりも多くのカルシウムやリンを含有している嗜好飲料(ジュースなど)の多飲に注意が必要のようです。

 

結論としては最近の研究では、水の硬度(軟水・硬水)による尿路結石の関係性はなく心配の必要はないとの事です。

 

水のph

 

水には硬度の他にもphが存在しています。

 

実はこのphの方が愛犬・愛猫の尿路結石に関係が高いと言われています!

 

phとは0〜14の数字を用いて低い方が酸性、高い方がアルカリ性、中央値が中性と定義しています。

 

そして尿にも水と同様にphが存在しているのです。

 

犬・猫の尿路結石で多いのは、ストラバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の2種類とされています。

 

尿がアルカリ性の場合になりやすいストラバイト結石。

 

尿が酸性の場合になりやすいシュウ酸カルシウム結石。

 

尿路結石予防という観点からでは、アルカリ性でも酸性でもよくないという事になり、ずばりベストなのは中性という事になります。

 

その為phが中性の水が、愛犬・愛猫には最適とされています。

 

尿のphは様々な要因で、毎日変化するので完全にコントロールする事は不可能ですが可能な限り中性を維持することが尿路結石予防となるでしょう。

 

日本の水道水質基準値は ph5.8〜8.6になる様に定められているので、ほぼ中性を維持しているので水道水であればphを気にすることなく安心して与えてあげることができると言えます。

 

水道水は厳しい基準で安全

 

日本であれば水道水で十分!

 

ミネラルウォーターの場合では、phが中性であるものをチョイスする必要性やその都度購入しなくてはならないデメリットもあります。

 

またミネラルウォーターの水質基準と水道水の水質基準は異なり、ミネラルウォーターの方がすごく緩い基準となっています。

 

  • ミネラルウォーターの水質基準は18項目!
  •  

  • 水道水の水質基準は50項目!

 

当然に項目数が多い方が、厳しいチェックをされているという事になります。

 

更に基準値も水道水が断然に安全!!

 

ヒ素の基準値
水道水 0.01mg/L以下
ミネラルウォーター 0.05mg/L以下

 


ミネラルウォーターは水道水の約5倍のヒ素でも、基準値クリアなので販売してもよいのです。

 

驚かれるかもしれませんが、世界で安全に水道水が飲める国は15ヵ国しかなく日本はその中でもトップレベルと言われている程なんですよ。

 

一見ミネラルウォーターの方が良いと思いがちですが、日本の水道水の安全性とphが中性であることを考えると水道水で十分すぎるという結論になります。

 

現在ミネラルウォーターを与えてあげている飼い主さんは、考え直してみることをおすすめいたします。

 

しかし例外的に水道水がダメなケースもありますので注意が必要です!

 

あまり水を飲まない・合っているか心配・水道水がよくない

 

愛犬・愛猫が水を好んで飲んでいないような気がする・水が合っているか心配という不安はありますよね。

 

こんな時は、ずばり選んでもらうのがよいでしょう。

 

水道水の安全性と適応性については、説明をしましたが例外的に水道水がよくない場合もあります。

 

水道管や貯水槽の不備

 

それはご自宅の・・・

 

  • 貯水槽のメンテ不足や老朽化!
  •  

  • 水道管の老朽化!
  •  

  • 都市部などに多いカルキ臭!

 

などの原因で水道水がよくない場合です。

 

犬・猫は嗅覚が人間よりも遥かにするどいので、こうした原因がある水の場合には嫌がる傾向があります。

 

愛犬・愛猫が与えられた水に違和感を感じた場合は、やはり好んでは飲まないため健康的には良いとはいえないでしょう。

 

本当はたっぷりと水分補給したいのに、仕方なくギリギリで最低限の水分補給となることが予想されます。

 

また十分な水分補給をしないと、尿の濃度が濃くなり尿路結石の原因となる事も考えられます。

 

普通に水を飲めないなんてさすがに、可哀そう・・・

 

飼い主としてはなんとかしてあげたいと思いますよね!?

 

そこでズバリ彼らに水を選んでもらうことで、解決が可能です。

 

 

 

とても簡単!

 

両方の水(水道水・ミネラルウォーター)を置いてあげるだけ!

 

そうすることで愛犬・愛猫は好きな方を飲んでくれる。

 

あとは飼い主さんが観察して、経過がわかるまで様子を見てあげてから選択すればOK!

 

注意点としてはミネラルウォーターは中性(ph7位)のを与えてあげるようにしてね!

 

浄水器

 

もしも浄水器を付けていない状態で、飲んでくれないのであれば付けてみてから再度トライしてみよう。

 

浄水器を付けて飲んでくれた方が、ミネラルウォーターを毎回買うより断然コスパがいいからおすすめだよ!

 

また水を愛犬・愛猫に選んでもらうのがいいなら、フードも選んでもらおうと考えてしまいがちだけど、それはおすすめしないよ。

 

フードの場合には、人工香料という悪魔の誘惑があるから注意してね!

 

もちろん人工香料などを使ってはいない安全なフードの場合には、愛犬・愛猫に選んでもらって大丈夫。

 

でもフードの食いつきばかりに気を取られて、他の重要な選択事項を忘れない様に気を付けてね。


 

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犬・猫の1日に必要な水分摂取量

 

ところで飼い主さんのあなたは、愛犬・愛猫が1日にどの位の水を飲まなくてはいけないのかを知っていますか?

 

体重 犬が1日に必要な水分摂取量
3kg〜4kg 約300ml
6kg〜8kg 約500ml
20kg 約1000ml

 

体重 猫が1日に必要な水分摂取量
4kg〜5kg 約260ml
6kg〜7kg 約340ml

 

※上記は平均目安であり、運動量・食事量・個体差などによって異なります。

 

 

驚くかもしれないけど結構、僕たちも水が必要なんだよね!

 

これだけの水分量が必要だから、水をストレスなく飲めないと困るんだよ・・・


 

 

違和感なく、いつでも飲みたい時に飲ませてあげられる環境が犬・猫には必要です!

 

飼い主さんは、水が無くなっていないかをマメにチェックする癖をつけてくださいね。


 

最後に

 

フードと水の両方大切

 

ワンちゃん・ネコちゃんにとって、フードと同様に水も重要です!

 

水が何不自由なく飲めないのは、私たち人間でもとても辛いことですし健康状態にも大きく影響します。

 

水の環境を整えてあげることは難しいことではなく、とても簡単に行うことが可能です!

 

愛犬・愛猫が毎日、安全に好んで飲める水を与えてあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※例外のように水道水の場合には設備の老朽化などにより、水の性質が変化することがある為、定期的に選択テストをしてあげるようお願い致します。

 

 

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